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GC-MS maintenance part 3

研究・実験

GC-MS is a really troublemaker, but all problems with GC-MS was solved!

Large amount of water (m/z = 28) was detected, thus molecular sieve was heated with dryer for more than 1h.   (This article is written in only Japanese.)

 

 

こんにちは、日置です。

GC-MSの問題がすべて解決し、ようやく、約3週間ぶりに普通に使用できるようになりました。

 

前回書いたように、水(m/z = 28)が検出されるという問題が生じていました。

 

水は通常、GCのモレキュラーシーブ(下の写真)で除去されています。

 

f:id:YamamotoLab:20140730175758j:plain

 図:モレキュラーシーブ(赤矢印)

 

なので、モレキュラーシーブをドライヤーで加熱してみました。

モレキュラーシーブ内の水を除去するためです。

(シリカゲルを加熱して再利用するのと同じ話です。)

 

 

加熱すると、水がどんどん大量に検出されました。

モレキュラーシーブ内からあふれ出しているようです。

 

しかし、その後加熱を止めて放置しても中々水のピークは減少しません。

モレキュラーシーブを買い替えなければならないのか・・と思いましたが、

もう一度ドライヤーで1時間以上加熱し、オーブン内も100℃に保ち続けると、水(m/z = 28)は減少していきました。

ベースピークはPFTBA(参照物質, m/z = 6869)に戻りました。

 

これで無事にGC-MSを使うことが出来ます。

めでたし、めでたし。